• 福岡市博多区南八幡町2-3-10
  • 092-581-1716

歩行障害

歩行障害について

歩行障害のイメージ画像

足や腰のしびれなどによって上手く歩けなくなることがあります。中高齢者の場合、「歩き始めはとくに問題なく歩けるのだけれど、しばらくすると足や腰がしびれてきて、歩き続けられなくなる」、「歩行時にバランスを崩して倒れそうになる」などのお悩みをお持ちの方も少なくありません。脊椎由来の症状を放置していると、病状が進行し、治療が難しくなることがあります。歩行障害を自覚されたときは、お早めに当院をご受診ください。

このような疾患がみられます

腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎変性すべり症、腰椎変性側弯症、骨粗鬆症性椎体骨折、頚椎後縦靭帯骨化症 など

リハビリが
重要です

歩行障害がみられたときは、X線検査、CT、MRIなどを行って原因を特定し、それぞれの疾患の治療を行います。その際には、リハビリテーションを効果的に取り入れることが大切となります。病気や障害、加齢、手術などに伴う身体機能の低下を食い止めるため、理学療法、作業療法などを行います。これらの治療を通じて身体機能の回復・改善を図り、日常生活や社会生活への早期復帰を目指すのです。

ところで、皆さまの周りにも、リハビリを受けられた方は結構いらっしゃると思います。その方々から、「痛い方向に関節を動かす運動などをさせられ、とても辛かった」などの意見を聞いたこともあるのではないでしょうか。リハビリは、関節などに障害のある方に対し、その機能の改善を目指すものです。手術などでしばらく動かせなかった部位をそのままにしておくと、関節の拘縮が常態化し、その後の日常生活にずっと悪影響が出かねません。従って、痛い方向に関節を動かすことは医学的に大きな意味があるのです。当院では、患者様ごとの病態を評価してご希望をしっかりとお聞きし、その中で最善の療法をご提案し、リハビリテーションを進めております。

リハビリが必要となる主な症状

  • 首や肩が痛い
  • 腕が上がらない
  • 手足がしびれている
  • 手足が思い通りに動かない
  • 腰を動かそうとすると痛みが出る
  • 立ち上がったり、歩いたりすると膝が痛む
  • 支えがない状態で立ち上がると、ふらついてしまう
  • 様々な関節の可動域が狭まっている
  • 筋肉が萎縮しているように感じる
  • 身体を動かすと痛みが走る
  • 食事中にむせてしまうことがある

など

診療時間
※ 昼休み 12:30~14:30
※ 脊椎脊髄外科の月、火は手術のためお待たせすることがあるかもしれませんがご了承ください
外来休診日:土曜午後、日曜、祝日
脊椎・脊髄外科
リハビリテーション科
内科
日祝
9:00~12:00
(受付11:30まで)
14:30~17:00
(受付16:30まで)
院長
隈元 真志
診療内容
脊椎・脊髄外科/内科/リハビリテーション科
電話
092-581-1716
住所
〒812-0886 
福岡県福岡市博多区南八幡町2-3-10
最寄駅
JR南福岡駅から徒歩8分、
西鉄雑餉隈駅から徒歩9分
駐車場
10台完備
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